スーパーに行かない日
3密を避けたいこともあり、スーパーに行く頻度を下げた。
それまでのわたしは、少なくとも休みの日の朝は必ずと言っていいほど2軒のスーパーをはしごしていた。
家に戻ると11時近くになっている。
あっという間にお昼になり、掃除やアイロンがけをして1日がほぼ終わってしまう。
なんだかちっとも休みじゃないな、といつも思う。
ところがスーパーに行くのをやめてみると、午前中も家でやりたいことがいろいろできる。
なかなか快適である。
問題は2つ。
【1】スーパーをはしごすることで稼いでいた歩数(毎日10,000歩が目標)を他で稼がなければならない。
【2】朝一で行くとゲットできる昨日の売れ残り品(=お値下げ価格)にありつけない
1については家でプライムビデオやDVDを見ながらひたすらステッパーを踏むことにした。
2についてはお値下げ価格で買うことにはこだわらないことにした。(これまでお値下げ価格で買ったことによる毎月の節約金額を計算すると平均で1000円にも行かなかった。残業1時間分にも満たない。)
頻度を減らしただけで、休日の朝にスーパーに行くのをやめたわけではない。
それでも、心理的負担はぐっと減った。
世の中に流れるステイホーム志向がわたしの行動に影響を及ぼしたのかもしれない。
やはり人間って目に見えないところで思考が繋がっている気がする。