スマホを買い換えなくても

ここ数年、旅行やら歯の治療費やらで家計がずっと厳しい。

 

とてもスマホを買い換える余裕はないのだが、スマホのカバーだけを買い換えた。

 

これまで使っていたものはすっかりくたびれてしまい、合皮の表面がポロポロ剥がれてくるようになってしまった。

 

今のスマホにしてからこれで3つ目のスマホカバー。

 

これがなかなか調子がいい。

 

値段はこれまで買ったものとそう変わらないのだが、どことなく高級感がある。

 

スマホを触る度に嬉しい気分になる。

 

あと2年くらいは今のスマホで行きたい。

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どうしたら素直になれるのか

素直の効用は凄まじい。

 

他人の優しさをストレートに受け取ることができるので、自分も相手もHAPPYになれる。

 

良い人間関係が生まれ、幸せ度だけでなく収入さえアップ。

 

あの松下幸之助さんも「素直」の尊さを説いているほどだ。

 

しかし、素直でいるのはなかなか難しい。

 

一番良いのは素直な人の側にいることだと思う。

 

素直は伝染するのだ。

 

厄介なのはこれまで培養してきた「素直じゃない自分」だ。

 

素直な自分の比率を少しづつでも上げていこう。

 

素直な人をチラチラと眺めながら。

 

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悪意ある顧客天国においても、素敵な人は得をする

わたしは自分の仕事が嫌いである。

 

B to Cの仕事である。

 

最前線で顧客と接する。

 

中には「こいつは頭も身体も悪意だけでできてるんじゃないか」と思うほど酷いことを言ってくる人も居る。

 

わたしの中にも「悪意」はある。

 

しかし、それを他人にむき出しにしても良いことは何もない。

 

だから、悪意を「悪意」として相手に返すことはないし、どんなしょうもない客にでも適切なサービスをプロとして提供する。(ちなみに、うちの会社に一円も落としてない人でも、わたしたちが接した相手は全て客としてカウントされる。悪質なクレーマーだとしても。)

 

だから、世の中の「悪意」に溢れた人たちは平気で「悪意」を私たちにぶつけ続ける。

 

そもそもわたしたちを「悪意」から守ってくれる法律も仕組みもない。

 

日本は「悪意ある顧客天国」である。

 

それじゃあ、気遣いのある素敵なお客様達より、わがまま放題の悪意ある人たちの方が得ってこと?

 

これがそうではない。

 

本当に頭の良い人は(本当は性格が悪くても)、素敵なお客様としてわたしたちの前に現れる。

 

わたしたちは素敵なお客様と接していると、悪意だらけのお客様と接している時には出てこない「ひらめき」「アイデア」「親切心」がどうしても出てしまう。

 

だから、素敵なお客様ほど結局お得なのである。

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バナナの特等席

うちの間取りはちょっと変わっている。

 

以前の住人があちこちの壁を取っ払ったり、「え?そこに?」という場所に新しく壁を作ったからだ。

 

おかげでキッチンの風通しが著しく悪い。

 

夏にバナナを置いておくとすぐさま発酵(?)が始まり、買ってきた翌日にバナナを持つと熱い(笑)。

 

仕方なく冷蔵庫で保管していたのだが、どうしても風味が落ちるし、皮が真っ黒になる。

 

ある時、リビングダイニングのテーブル上にバナナを置いてみたら4日くらいは美味しいまま保管できた。

 

確かに我が家の中では比較的風通しの良い場所。

 

バナナって、どこかにぶつけるとすぐ黒く変色するし、温度や湿度によって鮮度が大きく変わってしまう。

 

なかなか繊細な食べ物なのだ。

 

ちゃんと居心地の良いところに置いてやろう。

 

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そろばん塾のモンスター

小さい頃、親に勧められてそろばん塾に通った。

 

わたしは計算が苦手だったので、克服させたいと思ったのだろう。

 

しかし、そろばん塾に行くことによって、わたしはますます計算が嫌いになった。

 

今から思うと何の意味もないどころか、デメリットしかなかった。

 

あんなくだらないことに親が貴重なお金を払っていたと思うと悔しい。

 

小学4〜6年くらいまでの間、通っていたと思う。

 

そこでわたしはそろばん塾の先生(浅黒、小太り出っ腹、顔濃い目、当時の年齢40~50歳くらい)からセクハラに遭っていた。

 

課題が終わると先生のところまで見せに行くのだが、その時によく「胸が小さい」とからかわれた。

 

具体的には、「他の子はもうだいぶ大きくなっているのに、あんたはいつになったら大きくなるの。」と言われたり、プリント類を縛ってあったビニール紐を丸めて自分の胸に入れ、「ほれ、こんな風に胸に入れればあんたもみんなと一緒になれるよ。」と言われたこともあった。

 

わたしは大人しく真面目な子供だった。

 

親からも「先生には逆らってはいけない」と日頃から教えられていた。

 

だから、何も言い返せなかったし、そろばん塾を辞めたいと親に言うこともできなかった。

 

でも、だんだん塾に行く時間になると体調が悪くなり、辞めざるを得ない状態になった。

 

あいつ、まだ生きてるのかな?

 

まあ、生きててもアソコも◯たない年齢だし、害があったとしてせいぜい変態老人として嫌われてる程度だろう(笑)

 

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10年後、笑ってる?の罠

数年前に同僚が会社を辞めた。

 

理由を教えてもらうと、「今のままだと10年後に笑ってる自分が想像できない」との事。

 

退職後は歩合制でセールスの仕事をすると言っていた。

 

1年くらいして再会したその人は、「暇すぎて」と苦笑い。

 

暇すぎるのが続くと、10年後には苦笑いさえできないのかもしれない。

 

昨年知人が起業すると言って一流企業を辞めた。

 

LINEに「10年後笑ってる自分に会いたいから、怖いけど決断しました。」と書いてあった。

 

1年後、仕事が激減したらしく「もう、鬱かもしれない」というLINEが届いた。

 

二人とも、会社を辞める時には純粋に「今のままじゃダメ」と思ったんだろう。

 

「10年後の自分が笑っていられるように」という言葉を使うのは、何かの本で流行ったんだろうか?

 

それを聞いた周りの人たちは「10年後かあ‥。確かにこのままじゃダメかもな。」と思い、別の道へ勇ましく進む誰かを眩しい存在に感じたり、焦ったりするのかもしれない。

 

しかし、ダメかもしれない場所に止まることもまた勇気なのだ。

 

新しい道で頑張ろうとする人たちの事はもちろん応援したいが、

与えられた場所で咲こうとする人もまた美しいと思うのだ。

 

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鳩忌避剤の異臭

100円ショップに売っている鳩の忌避剤は効かなかった。

 

もう我が家で何年も前に実証済みである。

 

忌避剤は独特の匂いがするので、近所迷惑にならないよう小分けにして設置したためかもしれない。

 

小分けにせずにドカンと置いたら鳩は来なくなるのだろうか?

 

どうやらそれを実践した人が他階の住人に居たようだ。

 

2週間ほど、その異臭がマンションの一角を包み、どんなに暑くてもほとんど窓が開けられない日々が続いた。

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そろそろ管理会社に苦情を申し立てようかと思った矢先、異臭は無くなった。

 

設置した本人が効果の無さに気づいたのか、誰か別の人が苦情を言ったのか。

 

理由はわからない。

 

今は目立たないタイプの鳩よけネットがある。 

 

我が家はそれを設置してから鳩に悩まされなくなった。

 

素晴らしい商品を作ってくれた人達に感謝。

 

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