ホットクックとブロッコリー
ほぼ毎日、茹でブロッコリーを食べている。
うちの近所のスーパーでは安い時で128円(+税)、高い時で298円(+税)で売られているブロッコリー。
その変動幅は厄介である。
ブロッコリーは買ってきて早めに調理しないとすぐに傷んでしまうので、安いときに何個か買っておくというのができないのだ。
ある時、生活の知恵サイトで「ブロッコリーは生のまま食べやすいサイズにカットし、冷凍しておけば買い置きも可能」と書いてあるのを見つけた。
なるほど、茹でて冷凍しておくと水っぽくなるが、生のまま冷凍すれば大丈夫なんだな。
そう思ったわたしは、ある時安くなっていたブロッコリーを2株買った。
どちらも洗った後に食べやすいサイズにカット、ジップロックに入れて冷凍する。
翌週、また高くなったブロッコリー。
そこで、冷凍してあったものを茹でてみた。
我が家ではブロッコリーを茹でる役割を全面的に「ホットクック」に任せている。
無水調理ができるので栄養を損なわないし、とても甘く美味しく仕上がるのだ。
ところが。
冷凍ブロッコリーをいつも通りホットクックで調理してみたら、ベトっとして、色ツヤも悪い、見るからに不味そうな(そして実際不味い)茹で上がりになってしまった。
もう、高くても多少しなびていても、生のブロッコリを買ってきて調理することに決めた。
ホットクックと冷凍ブロッコリの相性は最悪なのだから。