ホットクックでベジブロス
野菜くずや剥いた後の皮なんかを使って作る”ベジブロス”。
StayHomeで時間ができたので作ってみた。
少し前からちょこちょこと材料(人参の皮とか、小松菜の根本のところとか、玉ねぎの皮とか、トマトのヘタとか)を少しずつジップロックに入れて冷凍してあった。
(本当は冷凍しないほうがいいらしいけど、うちは短期間で野菜くずが溜まるほど料理しないのでそこはスルー。ホットクック使うし。)
両手いっぱいくらいの量をホットクックの鍋に入れて、酒大さじ1、水1リッルをドボドボと追加。
「手動で作る」「まぜない」を選択して20分。
だんだんとベジブロスのいい匂いが漂ってくる。
濾し器を通して、保存容器に入れれば完成。
冷蔵庫で三日くらいは持つらしい。
野菜の皮は外の刺激から体を守り、ヘタは成長の要にあたる部分。
重要な役割を担う箇所だからこそ、様々な栄養分(ファイトケミカル)が含まれているのだ。
フィトケミカルは加熱することで細胞壁が壊れ体に吸収できる状態になるため、ベジブロスは効率良くフィトケミカルを摂るための良い方法。
できたベジブロスはスープや味噌汁に使うのが一番簡単。
早速味噌汁に使ってみたけど、いつもより甘い味がした。
今度はスープを作ってみよう。