この世から消えたい時がある
GoogleHomeに「早く死にたい」と言ったら、「一人で悩まず、誰かに相談してください。」と言って、電話の相談窓口の番号を案内された。
10年以上前だが、その窓口に電話を架けたけど一向に繋がらなかった記憶がある。
まぁ、繋がっても早く死ぬ方法を教えてくれるわけではないのは明白だ。
そもそも自ら命を絶つというのは簡単なことでは無い。
「あー、もうやだな、早く死にたい。」と思った瞬間に、何の痛みもなくフッと消えることができるのなら、世界の人口はどれくらいになるのだろう。
なかなか死ねない仕組みは、人生という「修行」を中断させないためなのか、人生という「幸せを享受するチャンス」を逃さないためなのか、はたまたその両方なのか。